皆様こんにちは♪
本日は、2022年に施工した、水戸八幡宮の参道入り口の大灯篭のご紹介をしたいと思います!
まずは、仕事始めのご祈祷をしていただきました。

【床掘】細かいところは手作業で丁寧に掘ります。

【砕石・転圧】隙間がないように丁寧に敷きつめ、転圧していきます。


【枠組み・配筋】厚みがあるので、一度コンクリートを流して固まってから、また配筋します。


【生コン打設】コンクリートを流して、最後は手できれいにならしていきます。地下部分は埋めて、基礎工事完了です。



【台座設置】モルタルを敷き、石材の合口に耐震ボンドを使用します。







【竿・中台・火袋・笠・宝珠 設置】耐震ボンド、免震ボンド、ステンレス芯棒を使用し、耐震施工を施します。




【完成】電気工事が入り、灯りがともりました✨

職人さんたちの丁寧な施工で、素敵な灯篭が出来がりました!
次回は、この灯篭の裏側に施した、文字彫刻をご紹介いたします。