夫婦・親子・家族と共に創るお墓
「生前墓」という選択
生前墓とは・・・?
従来のお墓とは異なり「自分が入るお墓を自分自身で建てること」を言います。
自分が生きているうちに家族や子供と相談をしながら、じっくりとお墓選びをすることができるので、家族みんなが納得のいくお墓を購入することができるでしょう。
生前墓は、自分の遺志や思いを永遠に残すための特別な場所です。あなたの人生の物語や、愛する人へのメッセージを美しく刻み込み、永遠の記念として残します。生前から自分の最後の場所を選び、家族や友人と共に設計することができる贅沢な選択肢です。
日本や中国では、生前のうちに建墓すると、長寿や子孫繁栄に繋がるとされ、縁起が良いものと伝えられています。
生前墓を建てた場合の開眼供養では、おめでたいこととして、紅白の熨斗を使用するのが一般的です。
この機会にぜひ、生前墓という新しい方法を考えてみてはいかがでしょうか。
生前墓(寿陵)の施工事例
感銘を受けた言葉を書家である奥様直筆の文字で彫刻
金婚式を迎え、建墓を決意。はじめは生前墓にいささか抵抗があったというご夫婦ですが、話を進めていくうちに、とても清々しい気持ちになり、ご友人にも勧めたいと申しておりました。
開眼式では「今後の人生を更に深め、円熟した生活を過ごしてゆきたい」と、力強いお言葉もいただきました。
唯一無二、草花のスケッチを彫刻し自分らしさを演出
石種や書体、デザインの相談からお見積もりまで、生前墓は時間に余裕がありますので、納得ゆくまでお話し合いを重ねることができます。
趣味で描かれた草花のスケッチを墓石に彫刻し、自分らしさを演出できるのも、生前墓ならではです。
建墓後には「納得ゆくお墓づくりができた」と、お喜びの声を届けていただきました。
ご夫婦のアイデア満載「楽しい場所、また来たくなる場所」に
ご夫婦の趣味である「社交ダンス」、家族揃って参加された「のど自慢大会」など。思い出のお写真を陶板に焼き付け、石塔に設置しました。
石塔に刻まれた「What a wonderful world!」の言葉が示すように、お二人の目指された「楽しいお墓」が完成しました。
ご家族一致のお言葉、着工式にも二世代で出席
「健康なうちに希望に叶うお墓を建てたい」とご相談を承り、ご要望を図面に反映させ、打ち合わせを重ねました。
石塔に彫刻する言葉、書体はご家族で検討され、最後は全員一致で「一隅を照らす」に決定。
着工式には二世代でご出席されました。
仕上がりにご満足いいただき、「全て順調に進み、希望通りのお墓が出来た」と、お喜びの言葉も頂戴いたしました。
金婚式を終えて、奥様のお誕生日に、ご夫婦連名で建立
金婚式を終え、生前建墓を思い立ったご夫婦。お忙しい仕事の合間を縫って、打ち合わせを重ねました。
建立者としてご夫婦連名でお名前を刻み、建立日は奥様のお誕生日と、大変思い出深い生前建墓となりました。
満開の桜の下、三世代揃っての御霊入れ式が執り行われました。
金婚式を迎え建墓を決意、石塔に刻むお仲人様の直筆文字
金婚式を迎えるタイミングで建墓を決められたご夫婦。その石塔に刻む文字も、お仲人様に書いていただき、これ以上ない金婚式の記念となりました。
石塔に刻んだ言葉「清風」は、お墓の参禅会で出会った禅の言葉「歩歩清風起」から選ばれました。
ご夫婦の人生、ご家族の絆を表した唯一無二のお墓
石塔には、ご夫婦の人生を表しているという「清風」の言葉を、奥様直筆の文字で彫刻しました。
また、お二人が出会った札幌市の花「スズラン」も彫刻。スズランの花の数は、ご夫婦と3人のお嬢様、4人のお孫さんを表しています。
ご家族の絆が表現された、唯一無二のお墓が完成しました。